| 2005-01-01 22:43 |
▼津波被災者救助でタイに派遣の海自艦が活動終了
インドネシア・スマトラ沖地震による津波災害で、国際緊急援助隊派遣法に基づき、12月28日からタイの周辺海域へ派遣されていた海上自衛隊の護衛艦など3隻について、大野防衛長官は1日、活動を終結するよう命令を出した。
タイ政府から依頼された海域での捜索を終えたためで、3隻は被災者とみられる57人の遺体を収容し、タイ側に引き渡した。
派遣されていたのは、護衛艦「きりしま」「たかなみ」と補給艦「はまな」。
12月29日にタイ南部のプーケット島西方の沖合で1体を発見し、31日からは、同島の北北西約70キロの海域で計56体を収容した。日本人の有無は確認されていないという。
また、30日には、艦載ヘリコプターで日本の国際緊急援助隊員12人をカオラックからピピ島に運んだ。
3隻は、テロ対策特別措置法に基づき、インド洋で外国艦船への給油を行い、日本への帰国途中、タイ周辺での被災者の捜索活動を命じられた。 - 読売新聞 -
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| 2005-01-01 21:35 |
▼津波警戒で避難勧告 在スリランカ日本大使館
在スリランカ日本大使館は1日、スマトラ沖地震の余震で再び津波が発生する恐れがあるとして、スリランカに滞在する邦人に同国東部や南部から退避するよう勧告した。
東部など一部で避難騒ぎがあったとの情報もあるが、津波が到達したとの報告はない。東部アンパラでは現在、日本の緊急援助隊約20人が活動している。 - 共同通信 -
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| 2005-01-01 21:07 |
▼スマトラ沖で最大の余震 一時パニックに
インドネシア・スマトラ島バンダアチェ一帯で1日午後1時半(日本時間同3時半)ごろ、強い揺れを観測、住民が一時パニックに陥った。同国気象庁によると、先月26日に津波被害をもたらしたスマトラ沖地震の余震では最大となった。
震源はバンダアチェの南西約250キロの海底で、マグニチュード(M)は5・9。津波に関する警報は出されず、大きな被害は伝えられなかった。
この日は同島南部ブンクル沖の海底でも地震が発生した。
大地震から2日で1週間。ロイター通信の1日までの集計では、地震と津波による死者は8万人を上回ったインドネシアを最高に、インド洋沿岸各国で合計約12万5000人となっている。 - 共同通信 -
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| 2005-01-01 21:00 |
▼被災国支援で5億ドル無償供与=自衛隊の追加派遣も-小泉首相表明
小泉純一郎首相は1日、インドネシア・スマトラ島沖大地震に伴う津波災害に対する緊急支援措置を発表した。最大5億ドル(約515億円)を被災国や国際機関に対し無償供与するとともに、捜索・救助活動のため自衛隊の艦艇、航空機、人員の追加派遣を検討する。6日にジャカルタで開かれる首脳級の復興支援会議で正式に表明する考えだ。 - 時事通信 -
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| 2005-01-01 19:32 |
▼津波で死亡した柿木さんの仮通夜しめやかに
タイ・プーケットで津波に巻き込まれ、死亡した福岡市の会社員柿木奈緒子さん(27)の仮通夜が1日、宮崎県都城市の実家で執り行われた。
父親の茂喜さん(53)ら親族のほか、地域の住民らも出席。焼香をして冥福(めいふく)を祈った。
茂喜さんは「今でも(行方が)分からない人がたくさんいる。遺体が見つかっただけでも、よかったと思わなければ」と話していたという。 - 読売新聞 -
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| 2005-01-01 19:30 |
▼津波の犠牲者、15万人に達する可能性=国連
スマトラ沖地震で発生したインド洋の津波による死者数が、12万4622人に達した。
ただし、国連緊急援助調整官室によると、死者数は15万人に迫る勢いだという。また、スウェーデン外相は20万人に達する可能性があるとしている。 - ロイター -
数字は、各国の政府および保健担当者らの報告に基づく。
以下の全ての数字は暫定値。
| 国名 |
死者数 |
| バングラデシュ |
2 |
| 東アフリカ |
137 |
| インド |
10736 |
| インドネシア |
80428 |
| マレーシア |
72 |
| モルディブ |
67 |
| ミャンマー |
53 |
| スリランカ |
28627 |
| タイ |
4500 |
| 総計 |
124622 |
*東アフリカには、ケニア、セーシェル、ソマリア、タンザニア、マダガスカルなどが含まれる。
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| 2005-01-01 19:00 |
▼死傷・不明者情報、ウェブで公開=氏名や年齢で検索可能-タイ津波災害
タイ当局は1日、インドネシアのスマトラ島沖で起きた大地震に伴う津波によってタイで死傷したり、行方不明になったりした人に関する情報を検索できるウェブサイトを開設した。
アドレスは
http://www.csiphuket.com/
で、タイ語、英語、日本語など7カ国語で表示。氏名や性別、年齢などを入力すれば、対象者の情報が表示される。
一方、今回の津波によるタイ国内での被害者数は1日までに、外国人2407人を含む4812人の死亡、6541人の行方不明が確認された。 - 時事通信 -
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| 2005-01-01 17:09 |
▼NY、70万人が新年祝う 津波被災者に黙とう
ニューヨークの繁華街タイムズスクエアで12月31日夜から1月1日にかけて毎年恒例のカウントダウンが行われ、CNNテレビによると約70万人の市民が新年を祝った。
集まった市民らはスマトラ沖地震の津波による犠牲者の冥福を祈り、一斉に黙とうをささげた。
同スクエアで新年を祝うイベントが始まってから100周年。
今回、特別ゲストに選ばれたニューヨーク生まれのパウエル米国務長官がブルームバーグ市長とともにステージ上のスイッチを押すと、電光掲示板が秒読みの数字を表示。「2005」の数字が現れると、市民らは抱き合って新年を祝い、大量の紙吹雪がマンハッタンの空に舞った。 - 共同通信 -
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| 2005-01-01 14:02 |
▼柿木さん、無言の帰国=遺族と宮崎の実家へ
タイ・プーケット島でスマトラ沖地震による津波に巻き込まれ、死亡が確認された福岡市中央区の会社員柿木奈緒子さん(27)の父茂喜さん(53)、母留里子さん(53)が1日午前、遺骨とともに福岡空港着の航空機で帰国し、宮崎県都城市の実家に戻った。2日に通夜、3日に告別式が行われる。 - 共同通信 -
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| 2005-01-01 13:46 |
▼コロンボの遺族ら帰国 遺体は2日以降の便で
スマトラ沖地震の津波で、8人の死亡が確認された旅行会社「大陸旅遊」(東京)のツアー客の遺族ら約10人が1日、スリランカ・コロンボから帰国した。遺体は2日以降の便で帰国する予定。
このツアーでは4人の安否が依然不明で、家族らはコロンボで情報収集を続けている。
遺族らの帰国便は同日正午ごろ、成田空港に到着。皆一様に硬い表情で到着ゲートに。鈴木とよさん(75)=東京都板橋区=の遺体を現地で確認した弟松男さん(73)は「遺体は丁寧に扱ってもらっていた。感謝している」と短く話し、足早に車に乗り込んだ。 - 共同通信 -
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| 2005-01-01 12:34 |
▼独、新年番組で支援訴え 祝賀行事の会場でも
ドイツでは12月31日から1月1日にかけ、新年祝賀行事を伝えるテレビ各局の放送が、スマトラ沖地震と大津波の被災者支援の募金を呼び掛ける“チャリティー番組”となった。
「世界最大の屋外パーティー」を自称する首都ベルリンのブランデンブルク門近くの祝賀会場の特設舞台では、バンド演奏の合間に何度も「津波被災者に義援金を」との呼び掛けが行われた。地震当日に赤十字に寄付したという女性会社員(29)は「ドイツは観光だけでなく経済でもアジアと一体です」と話した。
シュレーダー首相が「(祝賀の)花火より寄付を」と訴えたこともあり、地元報道によると、この数日の花火の売り上げは例年の半分から3分の1に減少した。 - 共同通信 -
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| 2005-01-01 11:32 |
▼津波犠牲者に黙とう ロンドン、新年秒読み前に
ロンドン中心部にあるトラファルガー広場やテムズ川沿いでは12月31日深夜、新年に向けた恒例のカウントダウンを行うため、BBC放送によると市民や観光客ら約15万人が集まった。市民らは秒読みに先立ち、スマトラ沖地震と大津波の犠牲者に2分間の黙とうをささげた。
英国人の死者も30人以上が確認されており、同国では民間募金の総額が4500万ポンド(約90億円)に達している。
1月1日午前零時、テムズ川沿いの大観覧車「ロンドン・アイ」などから花火が一斉に打ち上げられると、市民らは大歓声を上げ新年を祝った。 - 共同通信 -
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| 2005-01-01 10:13 |
▼杉本遼平君の父と弟の遺体を確認
「お父さんの腕時計だ」。スマトラ沖大地震による津波に襲われながら、当地で奇跡的に生存していた愛知県岡崎市の岡崎小6年、杉本遼平君(12)の記憶に基づく捜索で31日、父孝幸さん(41)と弟知槻君(8)の遺体が収容された。遼平君は、孝幸さんが知槻君をかばうようにしていたのを覚えており、知槻君の遺体は、がれきの下で、孝幸さんの腕に抱きかかえられたままの状態で発見された。
この日午前、遼平君は日本の国際緊急援助隊員らを同島東部のビーチとバンガロー群まで案内し「この建物の近くです」と説明したという。午後の捜索で、この現場から成人男女と子供の計3遺体を発見した。
遺体の腕時計を隊員らが遼平君に見せると、「お父さんの腕時計です」と話したという。現場を訪れている遼平君の伯父の杉本孝裕さん(44)も孝幸さんと知槻君を確認した。知槻君の水着は、黄色に青のライン、ライオンのマーク入りで、2年前に遼平君家族がピピ島を訪れた際、知槻君が「水着を買ってもらった」と孝裕さんに見せてくれたものだという。
一緒に見つかった女性の遺体は、明らかに母正美さん(41)よりかなり大柄で、別人とみられるという。
孝裕さんは「孝幸は、知槻を最後まで救おうとしたのかもしれない。遼平には『お父さんと知槻が見付かったよ、残念だったけど。お母さんはもっと捜す必要がある』と伝えたい。ただ、正美さんは、まだ生きているという希望を持ちたい」と憔悴(しょうすい)した表情で話した。
同隊の海上保安庁国際救難専門官、若林邦芳隊長は「遼平君の記憶は極めてしっかりしていた。途中で涙ぐむ場面もあったが、きちんと説明してくれた。立派だ」と話した。
証言によると、遼平君一家は津波の襲来で、バンガローの上に逃げようとしたが、知槻君が流され、それを助けようとした孝幸さん、正美さんも相次いで波にのまれたという。 - 毎日新聞 -
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| 2005-01-01 10:07 |
▼柿木さん遺族悲しみの帰国 1日朝、福岡空港に
スマトラ沖地震による津波に巻き込まれ、死亡が確認された福岡市の会社員柿木奈緒子さん(27)=宮崎県都城市出身=の父茂喜さん(53)ら遺族が1日朝、遺骨とともに福岡空港に到着した。
同日午前8時すぎに到着したバンコク発の日本航空便で帰国した茂喜さんは、遺骨の入った箱を両手でしっかりと胸の前に抱え到着ゲートに。疲れ切った表情で無言のまま、足早にワゴンタクシーに乗り込んだ。母の留里子さん(53)は帽子を目深にかぶり、沈痛な面持ちだった。
遺族は同日、奈緒子さんの妹らが待つ都城市の実家に戻った。2日に通夜、3日に告別式を行う予定。 - 共同通信 -
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| 2005-01-01 09:36 |
▼スマトラ沖地震の邦人死者
スマトラ沖地震で1日までに死亡が確認された日本人は次の通り。
【タイ】
柿木奈緒子さん(27)=福岡市、会社員▽在タイ日本大使館一等書記官吉野貞行さん(41)と長男魁人君(8つ)▽大島快君(9つ)、更ちゃん(6つ)の兄妹=横浜市青葉区▽窪田(旧姓射手)麻美子さん(27)=東京都中野区▽重白恵理花ちゃん(6つ)=シンガポール在住▽杉本孝幸さん(41)と二男知槻君(8つ)=愛知県岡崎市▽草津美佐紀さん(35)=バンコク在住
【スリランカ】
池田敏明さん(46)=神戸市東灘区▽安部井重子さん(79)=東京都中野区▽鈴木とよさん(75)=東京都板橋区▽米沢園子さん(62)=埼玉県所沢市▽若林裕子さん(44)=東京都狛江市▽勝田咲江さん(69)=東京都▽及川理菜さん(16)=神奈川県小田原市▽松本惟ちゃん(3つ)=東京都渋谷区(いずれも大陸旅遊のツアー客) - 共同通信 -
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| 2005-01-01 09:34 |
▼タイで邦人女性の死亡確認 死者18人に
タイのクラビで1日、スマトラ沖地震の津波で行方不明になっていた草津美佐紀さん(35)の死亡が確認された。外務省が現地に派遣していた東京歯科大助教授(法人類学)らの歯型の鑑定で判明した。日本人の死者は18人となった。
関係者によると、草津さんはバンコク日本人学校教諭の夫、徹さんらと12月23日からタイ南部のピピ島に滞在。26日、ホテルの部屋にいる時に津波に襲われ、流されたまま行方不明になっていた。 - 共同通信 -
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| 2005-01-01 09:00 |
▼被災地への物資搬送に全力=米国務長官、国連総長と会談
パウエル米国務長官は31日、国連本部でアナン事務総長と会談し、スマトラ沖地震による津波被害への対応などを協議した。同長官は会談後の共同会見で、「物資の搬送を可能にすることが重要だ」と述べ、最大の被災地インドネシア・スマトラ島を最優先に救援物資の搬送に全力を挙げる考えを示した。 - 時事通信 -
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| 2005-01-01 09:00 |
▼被災地支援の動き拡大=新たに1邦人の遺体確認
発生から6日が経過したインドネシア・スマトラ島沖の大地震・津波の被害は1日、「死者15万人に達する恐れ」(エグランド国連人道問題調整官)も出てきた。こうした中、国際的な支援の動きも急速に拡大、米政府は被災地への援助額を3億5000万ドル(約360億円)と一挙にこれまでの10倍に引き上げた。国連によると、各国・機関が表明した援助額は11億ドルを突破した。
タイ南部のクラビでは1日、新たにバンコク日本人学校教諭、草津徹さん(35)の妻、美佐紀さん(35)の死亡が確認され、タイ、スリランカ両国で死亡が確認された日本人は計18人となった。関係者によると、美佐紀さんは徹さんらと4人でクラビ県ピピ島に滞在中に津波に襲われ、美佐紀さんだけが逃げ遅れた。 - 時事通信 -
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| 2005-01-01 03:03 |
▼<インド洋津波>65分後に津波情報 米の警報センター
スマトラ沖大地震の発生から約65分後に、米海洋大気局の太平洋津波警報センターが、「震源付近で津波の可能性がある」との情報を電子メールやファクスなどで関係各国に発信していたことが分かった。この情報の発信先には、太平洋津波警報組織国際調整グループの加盟国でもあるインドネシアとタイ政府も含まれていた。 - 毎日新聞 -
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